【富士市・塾・高校受験】夏期講習なんていらない？ | 富士市の塾として様々な有益となる情報の発信をブログ上で行っています

夏期講習は、学力を上げる「最後」のチャンス。

夏休みは天王山。夏を逃したらもう二度と挽回できる機会はない。

塾の「罠」「ウソ」だと思っている方もいるかと思います。

これは、「罠」ではなく「王道」なのです。

理由

① 夏休み=大量学習

　受験までに9月以降大量学習をするチャンスはありません。

　「冬休みがあるじゃない？」

　冬休みは、大量学習する時期ではありません。

(大学入試は違います)

　静岡県高校入試→内申点が70％以上のウェート占めます。

冬休みに大量学習をする受験生は

野球でいえば、7回裏　1対5で負けている感じなのです。

そんな試合展開にしてしまった時点で「黄色信号」

なのです。

②冬休みは、誘惑が多すぎます。

今まで、「今日できることを明日に延ばしていた受験生が、誘惑を振り払い、受験に向けて頑張るぞ！！」

はっきり言って

「99%頑張ることは無理です」

③夏休み=大量学習をした経験値が身につきます。

　夏休みに、

Aさん→1週間に3日✖️2時間=計6時間

Aさんは、これを頑張ったと言います。

Bさん→1週間に6日✖️4=24時間

Bさんは、これを頑張ったと言います。

夏休み以降→中学生にとって4時間学習を6日チャレンジすることはほぼ不可能です。

Aさんは、経験値がないまま、冬休みという誘惑期間に突入し、経験したことのない長時間学習にチャレンジしなくてはいけなくなるのです。

それでは、中学1年生、2年生は、この夏休みどう過ごせばいいのか？

次回のブログに書いていきたいと思います。