受験とは、他者との「競争」ではない! 【富士市 塾 オンライン学習】

query_builder 2022/09/30
中学生
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受験とは、『競争』ではない!!


『受験』は、他者との『競争』のイメージがあるのでは?

他者を押し退けて、自分が真っ先にゴールする?

それは、違います。


受験とは、自分との対話

受験とは、大人になるためのステップ

だと思います。


受験とは、自分との対話。

『何でこんなに勉強するんだよ』

と自分に問いかける。


『絶対に志望校に合格するぞ!」

と自分を励ます。


『合格できるかな・・・とっても不安。』

と自分の弱さと向き合う。


『何でこんなに頑張っているのに、成績が上がらないんだよ・・・』

と自分の焦りとのたたかい。


こんな心の中の『葛藤』を繰り返していきます。

そして

その『不安』『葛藤』『自分の弱さ』と向き合いながら

勉強していきます。


多くの子が

自分と向き合えないまま志望校を決めていく?

決めていくような気がします。

まだまだ15

もう15


『こんなに勉強するんだったら、志望校のランクを落とそう』

こんなに?

 本当に「こんなに」やったのか?

自分と対話してほしい


『きっとこっちの方が私に合っている』

私に合っている?

 そもそも私に合っているかどうかはやってみないとわからない。

「そっちの方向でいいのかな?」

自分と対話してほしい。


『みんなもそんなにやっていない』

みんな?やっていない?

 みんなって誰?

 やっていない?ずっと見ていたの?

他者との比較も大切だが

昨日の自分との比較、これも大切。



高校受験で自分との対話をしない子は、18歳の進路選択までに自分との対話をしてほしい。

18歳の進路選択時に自分との対話をしない子は、

その後?1年後?5年後?20年後?

きっと自分との対話を迫られるはず。

その時は、覚悟したほうがいい。

何を覚悟するのか?

大きな波がやってくることを。


自分との対話を先送りすると

「年をとる」


年をとるということは

プラスの経験値ばかりではない。マイナスの経験値が足を引っ張る。


年をとるということは

気力、体力が減退する。


年をとるということは前を向けず、下を見たり、横を見たり、後ろを見たりする。

これが悪いことではないが、年をとるということ。


15歳の中学生に理解してほしいと思うことが

私の「都合」であることは十分にわかっている。

わかっているけどやめられない。


全ての中学生の皆さんへ

全てが「正解」

全てが「不正解」


時間が経てば

「正解」が「不正解」にあんることもあり

「不正解」が「正解」になることもある。


思い出した言葉があった。

「人間万事塞翁が馬」


全ての中学生に「幸あれ」






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電話番号:0545-72-5345

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