多くの塾が、無駄な学習をしていること、知っていますか？【富士市・塾・夏期講習】

query_builder 2022/07/18
小学生中学生夏期講習
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夏期講習の学習の進め方


OK学習塾では、「受験マトリックス」を使用し、夏期講習の学習を進めていきます。


A：得意分野→正答した

B：得意分野→間違えた

C：苦手分野→正答した

D：苦手分野→間違えた


各教科の各単元→ABCDのグループ分けをします。

（ミニテストを行い、グループ分けをしています）


ABCD どの順番で学習していくのが効率的か？

夏期講習といえど、時間は無限ではありません。

限られた時間の中で学習していかなければいけません。

一番時間がかからず、得点アップの可能性のあるものは

『B』

です。


B→生徒自身も苦手意識が薄く、ある程度理解はしている単元です。時間をかけず、つまずいてしまった所を修正していけば

正答率はグッと上がります。


その次に学習する単元は？

『C』

です。

C→苦手意識があり、自分では、

「解けるかな？」「大丈夫かな？」

という不安を抱きながら問題を解いているはずです。

その不安を少しでも払拭し、自信をもって取り組めれば、正答率はアップしていきます。

Cを学習するときは、Bより学習量を増やしていく必要があります。


その次に学習する単元は？

最大の山場

『D』

です。

この『D』をクリアーできるかどうかが、最大のポイントです。

「苦手意識」＋「理解不足」＋「できれば取り組みたくない」

という「三重苦」


この「三重苦単元」をお盆休み前後からじっくり取り組めればいいと計画しています。

この「三重苦単元」をどのような意識で取り組み、どれくらい時間をかけるか、各個人によって違ってきます。


それはどういうことか？

例

生徒a ：富士高　内申点39  学力調査190点

この子は、『D』の取り組みを間違えると

「不合格」

「志望校変更」

となります。モチベーションを高いところで保ちながら学習できるようにOK学習塾では、学習していきます。


例　

生徒b：富士東　内申点36  学力調査175点

この子は、『D』の深みにハマらないように学習していく必要があります。

この内申点＋学力調査→合格圏内にいるので、苦手意識の増幅は避けたいところ

この子の注意点→志望校変更　富士高にチャレンジ

富士高にチャレンジする時期を間違えると最悪の展開になります。

この子の場合の志望校変更→夏期講習前です。


『A』について

時間があればやります。

「得意」＋「正答」であれば、類似の問題は、ほぼ正答率100％でしょう。

全く学習しなくても大丈夫だとは思いますが、心配な生徒とは相談しながら学習していけばいいかと思います。


このように、OK学習塾では、その子の理解度、苦手、得意を把握しながら学習を進めていきます。


無駄な学習は致しません❗️



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